ニューカッスルとの契約延長に向けた交渉が破談したローランド・アーロンズ【写真:Getty Images】
ニューカッスルとU-20イングランド代表MFローランド・アーロンズの契約延長に向けた交渉は破談に終わったようだ。29日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、ニューカッスルとの契約が今季終了後に切れる見通しのアーロンズだが、双方が条件面で合意に至らず破談に終わったとのこと。同選手に対してはアーセナルやユベントス、ミランなどが獲得に興味を示している。
アーロンズはニューカッスルの下部組織で育ち2014年にトップチームに昇格。初年度は負傷により長期離脱するなどして公式戦7試合の出場に終わり、今季も再び負傷のため公式戦8試合の出場となっていた。
期待されながらも負傷を繰り返していることから、クラブ側も契約延長を拒んだのかもしれない。しかし、将来のA代表候補として期待されていることもあり他クラブからは引く手数多だ。フリーで退団する可能性が高くなったが、果たしてどのクラブが獲得に動き出すのだろうか。
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