バルセロナのジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
サッカー界で今最も赤裸々な男ことバルセロナのDFジェラール・ピケが興味深いエピソードを紹介している。ウェブサイト『Unscriptd』でのインタビューで告白した。
ピケは「21歳でバルセロナへやってきて、3冠、6冠などすべてを勝ち取った。自分がスーパースターだと思っていたよ」と告白。しかし「時間とともに他の人間と同じようにブチのめされて気がつくんだ。そしてそこから立ち上がらなければならない」と赤裸々に語った。
さらにピケは好調時について「全てのタイトルを勝ち取り、得られるすべての賞を受賞する…その時に自分がベストなんだと考えてはいけない。なぜならそれは間違いを犯す第一歩だからだ」と自身の経験から語った。
歯に衣着せぬ物言いから、度々SNSで話題を呼んでいるピケ。今後も同選手のコメントに注目が集まりそうだ。
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