クロップ監督(左)とモレノ(右)【写真:Getty Images】
リバプールのDFアルベルト・モレノは、今季途中から就任したユルゲン・クロップ監督によって自信がついたとした。28日付け『マルカ』が報じた。
モレノは2011年にセビージャでトップチームデビューした。2014年にリバプールに移籍。若干23歳ながらすでにリバプールで公式戦72試合に出場しており、スペイン代表にも選出されている。同選手は2015年10月に前監督であるブレンダン・ロジャーズ氏から監督の座を引き継ぎリバプールのベンチに座ることになったクロップ監督を称賛した。
「彼がやってきたことで自信を得ることができた。常に200%で試合に臨めるメンタリティーを植え付けてくれたよ」
さらに「クロップ監督は我々を“ファミリー”にしたんだ」と語り、「ミスはひとりのものではなく、全体のものだと教えてくれたんだ」と監督交代によりチームが団結したと強調している。
「望んでいる結果が出ているわけではないが、いい方向に進んでいる」とするモレノだが、果たしてリバプールはヨーロッパリーグ圏内でリーグ戦を終えることはできるだろうか。
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