またしてもナポリの選手が強盗の被害にあってしまった。28日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。

　今回被害にあったのは地元ナポリ出身のイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェだ。首位争いをするナポリで現在セリエAに25試合出場し11ゴールと活躍している。

　現地時間26日の夜にインシーニェがレストランで夕食を終えると、友人たちや妻を乗せた車の運転中にバイクに乗った2人組にピストルを突きつけられ強盗にあった。被害は現金や貴重品をとられてしまったのみ。怪我などは負っていないとしているが、精神的な影響が心配されている。

　これまでナポリではマレク・ハムシク、エセキエル・ラベッシ、エディンソン・カバーニ、ヴァロン・ベーラミ、ファン・スニガといった選手が強盗被害にあってきた。地元っ子のインシーニェも、ついにそのターゲットに選ばれてしまったようだ。

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