町田ゼルビアのサポーター【写真:Getty Images】
待ちに待った日本サッカーの2016年がついに開幕した。28日にはJ2も開幕戦を迎え、全国各地で盛り上がりを見せている。
J3から昇格した2クラブは史上初めて観客動員数1万人の壁を突破した。優勝候補セレッソ大阪と対戦した町田ゼルビアが1万112人でスタジアムを満員にすれば、J3から1年で昇格を果たしたレノファ山口もファジアーノ岡山戦で1万1308人を動員して選手たちを後押しした。
その他の会場でもジェフ千葉対徳島ヴォルティスで1万2063人、清水エスパルス対愛媛FCが1万5453人を記録。8000人以上が観戦した会場も多く、春の陽気の中全国のスタジアムが熱狂に包まれた。
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