無敗記録が懸かるバルセロナ【写真:Getty Images】
現在公式戦33試合無敗が続いているバルセロナは、リーガ・エスパニョーラ第26節でスペインの無敗記録を懸けてセビージャと対戦する。
バルセロナは昨年10月に行なわれた前半戦のセビージャ戦で1-2で敗れて以来、公式戦33試合で無敗中。今回セビージャ相手に“リベンジ”を達成すれば、1989年に宿敵レアル・マドリーが記録した34試合無敗記録に並ぶ。
スペイン『グループ14』によれば、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス)で最も長く無敗を守ったクラブは2011/2012シーズンのユベントスで、実に公式戦43試合に渡って無敗を維持した。該当シーズンはセリエAで無敗優勝を達成している。
次に長く無敗を守ったのは1977/1978シーズンのノッティンガム・フォレストで40試合負けなしの記録を打ち立てている。続いて1990/1991シーズンのオランダ・トリオを擁したミランが36試合無敗で3位に立っている。
欧州5大リーグにおける歴代無敗記録は以下。
1)2011/2012シーズン:ユベントス(40試合)
2)1977/1978シーズン:ノッティンガム・フォレスト(40試合)
3)1990/1991シーズン:ミラン(36試合)
4)1989:レアル・マドリー(34試合)
5)2015/2016シーズン:バルセロナ(33試合)
果たして、バルセロナはどこまで記録を伸ばすことができるのだろうか。
【了】