サルマン・アル・カリファ氏【写真:Getty Images】
アジア諸国の協会は国際サッカー連盟(FIFA)会長選に共闘する姿勢を固めたようだ。
現地時間の25日『AP通信』のロブ・ハリス記者は日本、韓国、中国、北朝鮮、香港、グアム、台湾、マカオ、モンゴルがアジアサッカー連盟(AFC)のサルマン・アル・カリファ氏に投票すると報じた。同氏は26日に行なわれるFIFA会長選の5名の候補者のうちの一人である。
カリファ氏はバーレーン出身の王族で、アジアから高い評価を受けている。2015年にAFC加盟国からオーストラリアを除名する姿勢を示したことで話題を呼んでいた。果たして、アジア諸国は結託してカリファ氏を当選に導くことができるのだろうか。
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