シャルケの内田篤人【写真:Getty Images】
日本代表DF内田篤人はシャルケで復帰にもう少し時間がかかりそうだ。24日、ドイツ紙『ルール・ナハリヒテン』ら複数のメディアが報じている。
昨年4月以降、膝蓋腱に苦しんでいる内田。復帰は間もなくかとみられていたが、再び日本に一時帰国したとのこと。シャルケのホルスト・ヘルトSDは「彼は3月上旬にドイツに帰ってくる」と明かしている。
内田は右膝の手術を行なった影響で約1年に渡る長期離脱を強いられている。シャルケは手術ではなく保存療法での治療を提案していたが、選手本人は日本代表の医療スタッフによる手術の選択を尊重。日本での手術を決断した。今回もクラブの治療ではなく日本での治療を選択した形だ。
一刻も早い復帰が期待されている同選手だが、果たしてドイツのピッチで元気な姿をみられるのはいつになるのだろうか。
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