バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、ライバルはスペイン国内にはなくプレミアリーグだと『BBC』でのインタビューで語った。
バルトメウ会長はプレミアリーグを「最もファンの好奇心を刺激し、最も収入のある最良のサッカー大会である」と称賛。「プレミアリーグがバルセロナの最大のライバルだ」と断言した。
「レアル・マドリーはライバルではないのか」との問いには「違う、プレミアリーグだ」と念を押した。
さらにバルトメウ会長は、新しいTV放映権の契約を結んだプレミアリーグのクラブは「素晴らしい収入があり、我々は心配している。さらに収入を増やし経済状況を良くいしていき、スターたちが流出しないようにしなければならない」と付け加えた。
国内ではライバルのマドリーに大きく差をつけて首位にたっているバルサだが、もはや眼中にないということなのだろうか。
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