Jリーグ百年構想クラブに認定されたFC今治の岡田武史オーナー【写真:Getty Images】
Jリーグは23日、本日行われた理事会でJリーグ百年構想クラブに申請していた2クラブについての審査結果を発表した。
四国リーグに所属するFC今治は、昨年11月にJリーグ百年構想クラブの申請を行い、今月上旬にJリーグによる訪問審査を受けている。そして19日には2016年度の方針発表会を行い、新体制の発表と5000人収容のサッカー専用スタジアムの建設計画に関する概要を発表していた。
将来のJリーグ参入に向けた基盤作りとユース年代の育成組織を整えるなど、岡田武史オーナーのもと着々と準備を進めているFC今治。今回、最初の一歩となる”Jリーグ百年構想クラブ”に認定されたことが発表された。
そして、今年1月に横河武蔵野FCから東京武蔵野シティFCに名称変更したJFL所属のクラブもJリーグ百年構想クラブに認定されている。どちらのクラブも将来のJリーグ参入に向けて、一歩前進した形となった。
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