ローマのフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
ローマのオーナーであるジェームズ・パロッタ氏はチームから離脱を言い渡されたFWフランチェスコ・トッティと面会の機会を持つようだ。21日付けイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
現在39歳のトッティは、イタリアメディアで「もう少しリスペクトがあってもいい」との発言でルチアーノ・スパレッティ監督からチームからの離脱を言い渡されていた。
同紙によると、パロッタ氏は「彼(トッティ)はリスペクトというが、何を言いたいのかがはっきりとわからない」とし、直接会って話を聞くと語った。
イタリア系アメリカ人であるパロッタ氏はローマがチャンピオンズリーグでレアル・マドリーと戦う3月の第1週目にローマ入りするとみられ、その際にトッティとの面会の場が設けられるとみられる。
ローマ一筋のキャプテンには果たしてどのような結末が待っているのだろうか。
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