レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリー、ジネディーヌ・ジダン監督はリーグ優勝の希望を失っていない。21日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。
マドリーはリーガ・エスパニョーラ第26節マラガ戦を1-1で引き分けた。首位のバルセロナとの勝点差は9となり、リーグ優勝はかなり難しいものになっている。しかしながら、ジダン監督は「もちろん難しいことになったのは間違いないが、まだリーグ優勝の可能性がなくなったわけではない。まだ試合は残っている」と希望を語った。
さらにジダン監督は「我々は手を抜くことはしない」と語り、「まだリーグ戦とチャンピオンズリーグ(CL)での優勝の可能性があり、何が起ころうと最後まで戦う」と、可能性がある限り戦い続けることを強調した。
CL決勝トーナメント1回戦1stレグではアウェイでローマに快勝したマドリー。ジダン監督はチームにタイトルをもたらすことができるのだろうか。
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