マインツのクリスティアン・ハイデルGM【写真:Getty Images】
シャルケは21日、臨時監査役総会でクリスティアン・ハイデル氏を来季のスポーツ・コミュニケーション部門の責任者に任命した。公式サイト上で発表している。
ハイデル氏は2011年よりマインツでゼネラルマネージャー(GM)を務めてチームの強化に大きく貢献。岡崎慎司や武藤嘉紀の獲得に尽力した人物でもある。現在同クラブの取締役でもあり、計24年間成長をともにしてきた。
以前よりシャルケ行きが報じられ、本人も悩んでいるとされていたが、今回正式に来季からスポーツ部門のトップとして”移籍”が決まった。ハイデル氏は新天地で現在ホルスト・ヘルトSDが担当する仕事を引き継ぐことになる。
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