ローマのフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
ローマのキャプテンでもある元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティのキャリアの終わりはもうすぐなのかもしれない。伊メディア『カルチョメルカート.com』が伝えている。
弱冠16歳でプロデビューを飾ってから39歳となる今日までローマ一筋でプレーしてきた“バンディエーラ”は、3月中にクラブと将来を話し合うと同メディアは伝えている。
その中の選択肢として、今季限りで現役を引退するか、世界各国から届いているオファーを聞き入れるものも含まれているとしている。そのオファーの中には、中国、中東、アメリカに加えて日本からも届いているという。
かつて中田英寿氏とともにプレーし、セリエAを制したこともあるトッティ。イタリアサッカー史に名を残す偉大なカピターノをJリーグで観られる日は来るのだろうか。
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