前半のみの出場となったケルンのFW大迫勇也【写真:Getty Images】
【ボルシアMG 1-0 ケルン ブンデスリーガ第22節】
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、ブンデスリーガ第22節でボルシアMGとアウェイで対戦した。前節は体調不良のため欠場していた大迫は、先発出場を果たしている。
伝統の“ラインダービー”となった一戦はスコアは9分に動く。右サイドで起点を作られ、最後はマフムード・ダフードに決められてボルシアMGが先制する。
ケルンはその後もトルガン・アザール、セットプレーからホーバル・ノルトベイトにも際どいシュートを打たれるも、1点ビハインドで後半へ折り返す。
大迫はハーフタイムで交代に。3試合ぶりの先発となったが、前半は攻撃に絡むことができずインパクトを残すことができなかった。
後半もT・アザール、グラニト・シャカがゴールを狙うが追加点は奪えず。防戦が続くケルンは大迫と代わってピッチに立ったミロシュ・ヨイッチがボルシアMGゴールに襲い掛かる。
ケルンは後半に盛り返すが、最後までゴールを奪うことは出来ず4試合ぶりの敗戦となった。次節、ケルンはホームで原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦する。
【得点者】
9分 1-0 ダフード(ボルシアMG)
【了】