今季は新監督の下で再出発
ロアッソ熊本は昨年序盤、5連敗を喫し最下位に転落するなど低迷した。その後持ち直し、最終的には13位で終わったものの終盤までプレーオフ進出の可能性を残した。
最大の得点源である齊藤和樹が磐田へ移籍し、個人昇格を果たした。昨季12ゴールを奪っただけでなく、最前線からプレスをかけ続ける積極性でもチームを助けていただけに大きな損失となった。
また小野剛監督が昨季で退任となり、新監督には清川浩行氏が就任することとなった。
2016シーズン 戦力入れ替え
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