レアル・マドリーのカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
ヴァルビュエナ恐喝事件共犯の疑いで容疑をかけられ司法監視下に置かれているレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマだが、裁判官が同選手への監視下処分の解除を決定した。18日付けフランスメディア『エウロプ!』が報じている。
現地時間18日に裁判官がベンゼマへの処分の解除の判決を下した。しかし、検察はこの判決に対しヴェルサイユ裁判所に上告しており、今すぐの執行は難しそうだ。
ベンゼマが司法監視下に置かれている間はフランス代表への復帰も難しい。しかしベンゼマが最も望んでいると言われているのは、ヴァルビュエナ恐喝事件の被害者とされるオリンピック・リオンMFマテュー・ヴァルビュエナとの面会である。
果たしてベンゼマの希望は実現することになるのだろうか。
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