ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
【ドルトムント 2-0 ポルト EL決勝T1回戦 1stレグ】
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1stレグが現地時間の18日に行なわれ、ドルトムントはホームでポルトと対戦した。
UEFAクラブランキング10位のドルトムント対13位のポルトという豪華な対戦となったこの一戦。日本代表MF香川真司は4-2-3-1のトップ下で先発出場を果たす。
すると開始早々の6分、ドルトムントがあっさりと先制する。CKからムヒタリアンが香川とショートコーナーでパス交換すると、ムヒタリアンのクロスに反応したピシュチェクがヘディングシュート。一度はGKカシージャスが防ぐも再びピシュチェクがヘディングで押し込んだ。
後半には香川がゴール前でタメを作ると右サイドのムヒタリアンへ。これをマイナスに折り返してロイスが流し込んだ。
香川は87分にギンターと交代。試合はそのまま2-0でドルトムント勝利に終わっている。
【得点者】
6分 1-0 ピシュチェク(ドルトムント)
71分 2-0 ロイス(ドルトムント)
【了】