8位:小笠原満男（鹿島）
鹿島アントラーズに所属する小笠原満男【写真：Getty Images】
【得点記録】
1998年（J:鹿島）5試合出場0得点
1999年（J1:鹿島）15試合出場4得点
2000年（J1:鹿島）28試合出場3得点
2001年（J1:鹿島）24試合出場7得点
2002年（J1:鹿島）27試合出場4得点
2003年（J1:鹿島）27試合出場7得点
2004年（J1:鹿島）28試合出場7得点
2005年（J1:鹿島）30試合出場11得点
2006年（J1:鹿島）20試合出場3得点
2007年（J1:鹿島）14試合出場4得点
2008年（J1:鹿島）24試合出場5得点
2009年（J1:鹿島）32試合出場3得点
2010年（J1:鹿島）33試合出場3得点
2011年（J1:鹿島）31試合出場1得点
2012年（J1:鹿島）31試合出場2得点
2013年（J1:鹿島）33試合出場2得点
2014年（J1:鹿島）33試合出場2得点
2015年（J1:鹿島）29試合出場1得点
J1通算464試合出場69得点
※2006－2007年はメッシーナ（イタリア）に在籍
鹿島の闘将は現在、J1で17年連続ゴールを記録している唯一の選手だ。昨季に挙げた1得点はPKによるものだが、キッカーを任されるのもチームの信頼があるからだ。
激しく相手に寄せ、ボールを狩る。そして、正確なキックで攻撃の起点となる。中盤で見せる一つひとつのプレーで試合そのものを掌握してしまう。そうした圧倒的な力こそ、仲間からの信頼の源だ。
今季は“18年連続”がかかる。攻撃的MFだった若手時代ならともかく、今の小笠原満男がそれを意識することはないだろう。追い求めるのは自身の記録ではなく、常に勝利のみである。
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