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Jリーグ 9年前

2016J1在籍選手、通算得点トップ10。史上最多ゴール更新狙う佐藤、大久保のほか、あと2得点で通算100点の選手も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

7位:豊田陽平(鳥栖)

サガン鳥栖に所属する豊田陽平
サガン鳥栖に所属する豊田陽平【写真:Getty Images】

【得点記録】
2004年(J1:名古屋)4試合出場0得点
2005年(J1:名古屋)20試合出場4得点
2006年(J1:名古屋)9試合出場1得点
2007年(J2:山形)29試合出場6得点
2008年(J2:山形)23試合出場11得点
2009年(J1:京都)21試合出場1得点
2010年(J2:鳥栖)34試合出場13得点
2011年(J2:鳥栖)38試合出場23得点 ※得点王
2012年(J1:鳥栖)33試合出場19得点
2013年(J1:鳥栖)33試合出場20得点
2014年(J1:鳥栖)34試合出場15得点
2015年(J1:鳥栖)29試合出場16得点

J1通算183試合出場76得点
J2通算124試合出場53得点

 2004年に名古屋グランパスに加入しサッカー選手としてのキャリアをスタートさせたFW豊田陽平。加入初年度はリーグ戦4試合の出場にとどまり、思うような活躍が果たせなかったが、翌年にはリーグ戦20試合に出場し4得点を記録した。

 その後、モンテディオ山形や京都サンガで経験を積んだ後、2010年にサガン鳥栖に加入。1年目にしてリーグ戦34試合出場で14得点を記録すると、2011年には23得点を記録する活躍を見せ、J2リーグ得点王に輝いた。さらにクラブ史上初となるJ1昇格を実現させている。

 豊田は身体能力が高く、当たり負けしないフィジカルを活かしたプレーでゴールを決めるタイプの選手だ。4季連続で15得点以上を奪っている豊田、果たして今季はどんな記録を生み出すのだろうか。

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