3位:前田遼一(FC東京)
FC東京に所属する前田遼一【写真:Getty Images】
【得点記録】
2000年(J1:磐田)1試合出場0得点
2001年(J1:磐田)9試合出場2得点
2002年(J1:磐田)4試合出場0得点
2003年(J1:磐田)28試合出場7得点
2004年(J1:磐田)27試合出場8得点
2005年(J1:磐田)25試合出場12得点
2006年(J1:磐田)27試合出場15得点
2007年(J1:磐田)22試合出場12得点
2008年(J1:磐田)22試合出場8得点
2009年(J1:磐田)34試合出場20得点※得点王
2010年(J1:磐田)33試合出場17得点
2011年(J1:磐田)28試合出場14得点
2012年(J1:磐田)33試合出場13得点
2013年(J1:磐田)33試合出場9得点
2014年(J2:磐田)37試合出場17得点
2015年(J1:FC東京)30試合出場9得点
J1通算356試合出場146得点
J2通算37試合出場17得点
2000年にジュビロ磐田に加入後、15年に渡って磐田一筋で戦ってきたFW前田遼一。加入当初は起用法が定まらず実力を発揮できなかったが、FWに定着してからはコンスタントにその実力を発揮することとなった。2015年にはFC東京に移籍し、プロ入り後初めて別のクラブでのプレーを経験した。
大柄ながら足元の技術に優れ、右足、左足、ヘディングと、どこからでも得点を奪えるセンターフォワードで、磐田在籍時の2009年と2010年には2年連続で得点王に輝いた経験がある。
昨季のFC東京はチャンピオンシップ(CS)出場を目の前にして年間総合4位でシーズンを終えている。それだけに、今年こそCS出場権を獲得し、優勝を果たしたいと思う気持ちは強いだろう。それを果たすためにも、前田の活躍が不可欠だ。