ドルトムントとの契約延長を拒否したイルカイ・ギュンドアン【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、クラブとの契約延長を拒否したようだ。17日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、2017年6月にギュンドアンとの契約が切れるためドルトムントは契約更新を望んでいるとのこと。しかし、ギュンドアンは交渉に消極的で今夏にも移籍する可能性があるようだ。
ギュンドアンは今季公式戦32試合に出場し3得点6アシストを記録している。中盤のポジションから攻撃につながるパスを供給するのが得意で、ドルトムントの攻撃の要となっていた。
今冬にはユベントスやリバプール、バルセロナが関心を示していたものの、移籍することなくドルトムントに残留している。しかし、今夏の移籍市場ではドルトムントを離れることになるかもしれない。
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