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“汚職体質”はいつから? サッカー界の歴史を築いてきた歴代FIFA会長8人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

第6代:スタンリー・ラウス

第6代FIFA会長:スタンリー・ラウス
第6代FIFA会長:スタンリー・ラウス【写真:Getty Images】

【国籍】
イギリス(イングランド)

【生没年月日】
1895年4月25日生ー1986年7月18日没

【FIFA会長在任期間】
1961年-1974年(13年)

 スタンリー・ラウス氏はアマチュア選手としてゴールキーパーを務めると同時に、1927年から1934年まで国際試合で国際審判も務めていた。その後、FAの理事を務め、1961年から1974年までFIFA会長を務めている。

 1974年のFIFA会長選ではジョアン・アヴェランジェと会長の座を争った。当初はラウスが勝利するという見方が優勢だったが、結果的に勝利したのはアヴェランジェだった。このときアヴェランジェはアフリカ評をまとめたことで勝利したと言われている。

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