中国スーパーリーグの河北華夏は、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン（PSG）からアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシを獲得したことを発表した。

　河北華夏は昨季まで2部リーグに所属していたが、2位でシーズンを終えたため今季から1部で戦うことになる。

　中国メディア『新浪スポーツ』によれば、昨年12月から両クラブ間で交渉が続けられており、移籍金は550万ユーロ（約7億1500万円）とされている。

　河北華夏はこの冬にもローマからコートジボワール代表FWジェルビーニョ、トラズボンスポルからカメルーン代表MFステファン・エムビラ、かつてチェルシーなどでもプレーしたフランス人MFガエル・カクタをセビージャから獲得。さらに、クラブには元セルビア代表MFネナド・ミリヤシュも所属している。

　近年は多くのビッグネームが中国へと渡っているが、現役のアルゼンチン代表アタッカーも到来することとなった。

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