吉田体制はわずか1年で終焉
吉田達磨監督体制の1年目となった昨季、1stステージは下位に低迷するなど調子が上がらず14位。2ndステージは8位と巻き返しを見せたものの、年間10位でシーズンを終えた。
指揮官は初めてトップチームを率い、戦い方も一昨年から変化があった。ベストな成績とはいえないながらも最悪なパフォーマンスに終始したわけではない。むしろ2年目以降に期待もあったが、クラブは1年での監督交代を決断した。
新監督はポルトガルやカタールで指導経験が豊富な、ブラジル人のミルトン・メンデス氏に決まった。