チェルシーのエデン・アザールはイングランドを離れてしまうのだろうか。フランス紙『ル・パリシエン』でのインタビューで自身の未来について語った。

　インタビューでアザールは自身の未来について「サッカーの世界は常に不確実であり、どこにいるのかわからないよ」としながらも、「もし自分の契約に従うなら、まだチェルシーにとどまることになる」と意味深なコメントを残している。

　アザールにはレアル・マドリーが獲得に強い興味を示しているが、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が自身のアイドルであったと告白しており、「もちろんジダンはマドリーに魅力を与えているよ」と認めた。

　しかしアザールは「世界でも最高峰の監督と仕事をしたい。1月から指揮を執り出したジダンがそのレベルにいるのか、まだわからない」と、ジダン監督の能力次第であるということも語った。

　マドリーの他にもパリ・サンジェルマンが強い関心を抱いているが、果たしてアザールの未来はどの国にあるのだろうか。

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