フェリックス・マガト氏【写真:Getty Images】
かつてバイエルン・ミュンヘンやヴォルフスブルクで監督を務めたフェリックス・マガト氏が、仰天プランを提案している。独紙『Tz』のインタビューで語った。
選手に軍隊式のトレーニングを課し、この冬にはJ1サガン鳥栖の監督就任も噂されたマガト氏は“鬼軍曹”の異名をとることで知られている。
そんなマガト氏は、フットボールの世界から“スコアレスドロー”の試合をなくすべきだと主張している。
「我々は0-0の試合を廃止しなければならない。フットボールでは勝てば3ポイント、引き分けなら1ポイントが与えられるが、もし0-0で試合が終わればポイントが与えられるべきではない」
さらに、「選手はより攻撃的にプレーするべきで、守備を固めるべきではない」と、持論を唱えている。
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