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キス魔、“いちもつ”披露、記者を“罵倒”。話題に事欠かないファン・ハールの奇行5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

選手も困惑!? 記者会見で隣にいたスモーリングの名前を間違える

ルイス・ファン・ハール監督(左)とクリス・スモーリング(右)【写真:Getty Images】
ルイス・ファン・ハール監督(左)とクリス・スモーリング(右)【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督は、今季開幕前に記者会見でチームの主将と副主将、第三主将を発表した。まず、ファン・ハール監督は「私の哲学では、選手はキャプテンを受け入れるべきだ」と持論を展開。そして「第一キャプテンはウェイン・ルーニーだ」と語り、今季チームの主将を務める選手の名前を発表した。

 続けて「第二キャプテンはマイケル・キャリック、そして第三キャプテンは昨年と同様ミスター・“マイク”・スモーリングだ」と発言し、隣に座っていたスモーリングを紹介した。

 すると会見場は一瞬沈黙の時間が訪れる。ファン・ハール監督は「“マイク”・スモーリング」と発言したものの、同選手の名前はクリス・スモーリング。記者から間違いを指摘されて、初めて名前間違いに気づいたのである。

 ファン・ハール監督は「ソーリー、クリス・スモーリングのことだ」とすぐに訂正。会場からは笑い声が上がったが、隣のスモーリングは苦笑いを浮かべたのだった。

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