キャリア初のレッドカードを受けたラファエル・ヴァラン【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランは、キャリアで初めて受けたレッドカードに納得していないようだ。14日付け『マルカ』が報じた。
リーグ戦第24節アスレティック・ビルバオ戦に出場したヴァランは83分に犯したファールで2枚目のイエローカードにより退場となった。
2011年にランスからマドリーに移籍した22歳のヴァランは公式戦163試合に出場しているが、レッドカードをもらったことは一度もなかった。
ヴァランは退場について「常にクリーンにプレーするよう心がけている。イエローカードとなった2つのファールはそれに値しない。審判の決定を尊重するが、これは間違いだ」と不満を口にした。
ジネディーヌ・ジダン監督も納得していないようで、「退場は正しいとは思わない」と審判の決定に疑問視している。
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