インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルは現地時間14日、セリエA第25節でフィオレンティーナと対戦し、アウェイで1-2の逆転負けを喫した。
日本代表DF長友佑都は先発フル出場したものの、後半アディショナルタイムにマークに付いていたクマ・ババカルをフリーにさせてしまい、決勝点を献上してしまった。
試合は大荒れの展開となり、インテルは2人が退場となっているが、イタリア『カルチョメルカート.com』は見出しに「長友は災難」と題し、チーム最低点となる「4」を与えた。
寸評では、「最初の20分はほとんど何も理解していなかった。残りの70分、ほぼ試合からいなくなった。同点ゴールのシーンではボルハ・バレロのマークを外した」とし、同点弾でもマークミスがあったと酷評している。
インテルは次節、ホームでサンプドリアと対戦するが、汚名返上の活躍となるだろうか。
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