マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間13日、プレミアリーグ第26節でサンダーランドと対戦してアウェイで1-2で敗れた。
この敗戦により去就が騒がれ続けて続けてきたルイス・ファン・ハール監督の解任がさらに強まってしまったが、さらに2つの不名誉なクラブ記録を樹立してしまったようだ。
英紙『ユーロスポーツ』は、第26節時点で勝ち点「41」という成績は、プレミアリーグ創設の1992年以降で最低の成績だと伝えている。
Manchester United set a new club record for fewest points after 26 matches of a PL season. pic.twitter.com/ciDQbjk3nR
— Eurosport UK (@Eurosport_UK) February 13, 2016
また、大手データサイト『オプタ』によれば、同じく第26節時点で33ゴールという得点数もプレミアリーグ創設以来最低の記録だとしている。
33 – Man Utd have scored fewer goals after 26 league games than in any season since 1989-90. Shy.
— OptaJoe (@OptaJoe) February 13, 2016
日に日に風当たりが強くなるファン・ハール監督だが、“その日”は近づいてしまっているのだろうか。
【了】