急失速の昨季を受け、大胆な改革を断行
昨季は関塚隆監督体制2年目を迎え、見事なスタートダッシュを決めたものの、早い段階で失速。最終的にクラブ史上最低となるJ2・9位でシーズンを終えた。改革の必要性に迫られたクラブは関塚監督の後輩にあたる高橋悠太GMを招聘し、選手の大量入れ替えを断行。主将を務めたパウリーニョやJ2屈指のSB・中村太亮などを手放し、地元出身の実力者を中心に新たなチームを作り上げた。異例の入れ替えはどういう結果につながるのか。
2016シーズン 戦力入れ替え
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