元浦和レッズのエスクデロ・競飛王【写真:Getty Images】
元浦和レッズのFWエスクデロ・競飛王が12日、江蘇蘇寧と契約を解除した。自身の公式ツイッターにて発表している。
競飛王は2005年に浦和レッズのユースからトップチームに昇格。2007年に日本国籍を取得し、U-23日本代表として5試合に出場している。同選手は1月に「日本代表になるために絶対諦めないし戦い続けます」と語っていた。
江蘇蘇寧は今冬にチェルシーからMFラミレス、シャフタールからMFアレックス・テイシェイラ、元マンチェスター・シティのFWジョーと大物ブラジル人3選手を獲得していた。結果的に競飛王は大型補強に押し出される形で江蘇蘇寧の退団が決まっている。
なお、競飛王の次の所属クラブは決定していない。果たして、Jリーグ復帰はありえるのだろうか。
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