エバートンのロベルト・マルティネス監督【写真:Getty Images】
インテルは来季の監督に現エバートンのロベルト・マルティネス監督の招聘を視野に入れているようだ。11日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じた。
インテルのエリック・トヒル会長は、今季チャンピオンズリーグ出場権を得られる順位で終えなければ2017年まで契約を残すロベルト・マンチーニ監督の解任を検討しているという。
トヒル会長の“お気に入り”はインテルでもプレーした現アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督と報じられている。しかしながら、実現性は薄いとみられており、マルティネス監督が現実的な候補として浮上した。
マルティネス監督はプレミアリーグのスウォンジーやウィガンで経験を積み、現在はエバートンで実績を作り続けている。果たして、マンチーニ監督は今季CL出場権を獲得することができるのだろうか。
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