コパ・デル・レイ決勝進出を果たしたバルセロナ、ルイス・エンリケ監督は、喜びを語った。11日付け『マルカ』が報じた。
バルセロナはコパ・デル・レイ2ndレグのバレンシア戦を1-1で引き分けたが、合計8-1で決勝に進出した。
L・エンリケ監督は決勝進出について「とても満足している。10分だけ喜んでリーグ戦のことを考えたい」と語った。さらにここ8年で6度目のコパ・デル・レイ決勝進出となり「バルセロナファンたちに変な“習慣”を身につけさせてしまっている」と冗談を飛ばしている。
この試合に引き分けたことで29試合無敗となり、現バイエルン・ミュンヘン、ジョセップ・グァルディオラ監督が打ち立てた28試合無敗記録を超える偉業を達成した。しかしながら、L・エンリケ監督は「シーズンの最後にタイトルに変化しているかが重要だ」とし、全く気にしていないとした。
果たして、バルセロナは前人未到の2年連続三冠達成を実現できるのだろうか。
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