4大リーグ史上最年少監督となったユリアン・ナーゲルスマン氏【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガに史上最年少監督が誕生した。11日、ホッフェンハイムがユリアン・ナーゲルスマン氏(28)の監督就任を発表している。
来季よりホッフェンハイムの監督に就任する予定だったナーゲルスマン監督だが、現指揮官のフーブ・ステフェンス監督が不整脈によって辞任。当初の予定から早めて監督に就任した形だ。
若干28歳でブンデスリーガの指揮官となったナーゲルスマン監督は、リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、プレミアリーグ(イングランド)、ブンデスリーガ(ドイツ)、セリエA(イタリア)の4大リーグで史上最年少監督となった。
また、ナーゲルスマン監督は「グーグルグラス」や人口3D映像を使用したIT技術の導入を積極的に行なっていることでも注目されている。果たして、ホッフェンハイムはサッカー界にIT革命をもたらすことができるのだろうか。
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