レバークーゼンのハビエル・エルナンデス【写真:Getty Images】
レバークーゼンのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス・“チチャリート”は、いまだにプレミアリーグでも人気者のようだ。英紙『リバプール・エコー』によれば、リバプールとアーセナルが熱い視線を注いでいると伝えている。
今季はドイツで公式戦29戦22得点とゴールを量産中。レバークーゼンでは欠かせない存在となっている。
そんなチチャリートに、ユルゲン・クロップ、アーセン・ヴェンゲル両監督がチチャリートを高く評価しているという。
チチャリートは2010/11に母国メキシコのチバス・グアダラハラからマンチェスター・ユナイテッドに加入。移籍後3シーズンはサー・アレックス・ファーガソン氏のもとで得点を積み重ねてきたが、13/14シーズンにデイビッド・モイーズ氏が就任すると苦戦が続き、レアル・マドリーへと期限付き移籍した。
今季からユナイテッドに復帰したが、ルイス・ファン・ハール監督体制でもフィットできず、ドイツへと活躍の舞台を移すこととなった。
ユナイテッド時代は少ない出場時間でもスーパーサブ的な役割でゴールを量産したチチャリート。その姿を再びプレミアで見ることができるだろうか。
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