プレミアリーグで最も走っているアンドリュー・サーマン【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第25節が終了した時点で、選手別の総走行距離と1試合ごとの走行距離が英紙『インデペンデント』で9日に特集された。
選手別の総走行距離で見ていくと、最も走っている選手はボーンマスに所属のアンドリュー・サーマンで303.85km走っている。同選手は守備的MFとして中盤を統率する選手だ。
2位はエバートンのガレス・バリーで、総走行距離は297.64kmとなっており、こちらの選手も守備的MFとして活躍している。3位はウェスト・ブロムウィッチ(WBA)のクレイグ・ドーソンで総走行距離は278.57km。同選手は右サイドバックのポジションを務めている。
また、1試合の走行距離ではボーンマスのダン・ゴスリングが11.92kmで1位となった。攻撃的MFの選手でトップ下や中盤のポジションを務めることが多い。
2位はトッテナムに所属する19歳のデル・アリで11.86kmとなっており、中盤のポジションやトップ下、左WGで起用されている。そして3位はリバプールのジェームズ・ムルナーで走行距離は11.82kmとなっている。
首位のレスター・シティや3位のアーセナル、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドの選手たちは5位までに入らなかった。それぞれの順位は以下の通り。
【選手別の総走行距離(プレミアリーグ第25節終了時点)】
1位 アンドリュー・サーマン(ボーンマス)303.85km
2位 ガレス・バリー(エバートン)297.64km
3位 クレイグ・ドーソン(WBA):278.57km
4位 エティエンヌ・キャプー(ワトフォード):278.43km
5位 ダレン・フレッチャー(WBA):271.46km
【1試合ごとの走行距離】
1位 ダン・ゴスリング(ボーンマス)11.92km
2位 デル・アリ(トッテナム)11.86km
3位 ジェームズ・ミルナー(リバプール)11.82km
4位 クリスティアン・エリクセン(トッテナム)11.55km
5位 アダム・ララーナ(リバプール):11.51km
【了】