バルセロナのラフィーニャ・アルカンタラ【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、現在負傷で長期離脱中のMFラフィーニャ・アルカンタラにアドバイスを送っている。9日付け『マルカ』が報じた。
昨年9月16日のチャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦で右膝前十字靭帯を損傷したラフィーニャは、現地時間6日に負傷後初めてバルセロナの練習場であるジョアン・ガンペールのグラウンド内に姿を現して部分的に練習を再開した。
しかし、L・エンリケ監督は「ひょっとしたら春には復帰できる可能性があるけど、彼にはまだ1ヶ月半から2ヶ月が必要だよ。何度も言うけど、彼がチームに復帰するのは今季終盤か来季からかはわからない。この負傷には焦りは禁物だ」と語った。
昨年11月には負傷中にもかかわらずクラブとの契約を2020年まで延長するなど、高い評価を受けているラフィーニャ。果たして復帰はいつになるのだろうか。
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