レスター・シティのジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティのFWジェイミー・ヴァーディーは、周りが予想もしていなかった現在の状況を楽しんでいるようだ。9日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
首位を走るレスターで、ヴァーディーは現在18ゴールでリーグ得点ランキングで1位に立っている。チームの躍進の立役者となる活躍を披露している。
しかしながら、ヴァーディー本人は「ただこの“旅”を楽しんでいるよ」とこの状況を楽しんでいるようだ。「深く考えないほうがいい。なぜなら深く考え出すと変に影響してくるからね。1試合ごとに、今までやってきたことをやり続けるだけでいいんだ」と好調の秘訣を語った。
レスターは現地時間2月14日に3位のアーセナルと対戦するが、アーセナルは今季レスターに勝利した2チームのうちの1チームだ。
ヴァーディーは「厳しい試合になるのは間違いないね。守備が鍵になる。以前は5-2で負けたが、彼らを苦しめることができるということは証明できた」と意気込みを語った。
レスターがプレミアリーグ優勝を成し遂げることができれば、まさに“奇跡”と呼ぶにふさわしい偉業となる。果たして、快進撃はどこまで続くのだろうか。
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