バルセロナが獲得を狙っていると言われるアスレティック・ビルバオのフランス人DFエメリック・ラポルトだが、はっきりとバルセロナ移籍には興味がないことを表明した。フランスTV『テレフット』でのインタビューで語った。

　現在21歳のラポルトは2009年に15歳でビルバオに加入。2012年にトップチームデビューしてからセンターバックとして定位置を獲得し、すでに100試合以上の公式戦に出場している。将来有望とされているラポルトはビルバオとは2019年まで契約を残している。

　バルセロナが獲得を画策しているとされているが、ラポルト本人は「バルセロナは世界で最も偉大なクラブのうちのひとつだが、バルセロナのオファーは拒否する」とはっきり語っている。

　さらにラポルトは「オファーを提示するための接触は自分には今までなかった。あっとしても興味はない」と固辞している。

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