レアル・マドリーMFルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーMFルカ・モドリッチは、リーグ戦第23節グラナダ戦で豪快なミドルシュートを決めたが、その裏には指揮官からのアドバイスがあったようだ。8日付け『マルカ』が報じた。
グラナダ戦の終盤に今季リーグ戦初ゴールとなる決勝点を決め、マドリーを救ったモドリッチ。
だが、そこにはジネディーヌ・ジダン監督から「監督にもっとシュートを打つべきだと言われていた」と助言があったことを明かし、シュートや後列からゴール前へ飛び出す動きなど、もっとゴールに絡む動きを要求されていると語った。
モドリッチは、ラファエル・ベニテス前監督からジダン監督に代わった際に、「申し訳ないが、監督が代わってよかった」と発言するなど“ジダン派”として知られている。
「ゴールを決めることができ、さらに勝利に貢献できて満足しているよ」と喜ぶモドリッチだが、敬愛するジダン監督からのアドバイスで、これからどれだけゴールを挙げることをできるだろうか。
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