本田圭佑(左)とジャコモ・ボナベントゥーラ(右)【写真:Getty Images】
日本代表MF本田圭佑が所属するミランのMFジャコモ・ボナベントゥーラがクラブと契約延長に近づいているようだ。8日、イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。
「ノー・ボナベントゥーラ・ノー・パーティー」
同メディアはボナベントゥーラ契約延長の噂をこのようにして報じた。同選手は昨季アタランタからミランに加入。以後チームの中心として活躍し、ミランでは13ゴール13アシストを記録している。
ボナベントゥーラは今回の契約延長で年俸を現在の100万ユーロ(約1億3000万円)から250万ユーロ(約3億3000万円)となる予定で、本田の年俸と同額になるとみられている。現在2019年まで結んでいる契約を何年まで延長するかは未だ報じられていない。
ミランにとって欠かせない存在となっているボナベントゥーラは、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』電子版が今季長く背番号を10番と表記し続けるなど現地メディアの信頼を確立している。
一方の本田は契約期間が2017年6月でミランとの契約が満了するが、果たして契約延長を勝ち取ることはできるのだろうか。
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