ウォーミングアップをする武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツは7日、日本代表FW武藤嘉紀が右ひざ外側側副じん帯損傷で長期間離脱すると発表した。
6日に行われたハノーファー戦で負傷した武藤は、先発で75分までプレーして途中交代。試合後に右ひざに氷を当てスタッフの肩を借りてロッカールームへ下がる姿が確認されており状態が心配されていた。その後検査を受けてじん帯損傷が判明し、復帰まで数週間かかると明かされている。
武藤はブンデスリーガ移籍1年目ながら20試合に出場して7得点を挙げている。しかし11月末以降ゴールから遠ざかっており、今回の負傷によって来月のW杯予選への影響も心配される。
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