英紙のMOMに選ばれた吉田麻也【写真:Getty Images】
サウサンプトンは現地時間6日、プレミアリーグ第23節でウェストハムとホームで対戦した。
9試合ぶりに先発出場した日本代表DF吉田麻也は、9分に今季リーグ戦初ゴールを決める活躍を見せ、これが決勝点となり“セインツ”(サウサンプトンの愛称)が1-0で勝利している。
右サイドでボールをキープしたサウサンプトンは、MFビクトール・ワニャマがゴール前にパスを送ると、相手DFの背後から走り込んできた吉田が右足で押し込んだ。
この活躍に、英紙『デイリー・メール』は吉田に両チーム通じて最高となる「7.5」の採点を与え、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出している。
また、「吉田は2人のウェストハムDFの間に忍び入り、ワニャマからのボールを受けて先制点を奪った」としている。
自身プレミアリーグ通算3得点目を挙げた吉田だが、初ゴールもウェストハムからの得点だった。
Great 3points! Thank you all for great support tonight Everyone who love Saints! #saintsfc pic.twitter.com/K0ynUudEl9
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) February 6, 2016
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