チェルシーのディエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
しばしば“問題児”として捉えられているチェルシーのディエゴ・コスタだが、指揮官によっては熱い性格は“正解”のようだ。
ワトフォードのキケ・フローレス監督は、D・コスタの性格を肯定的に捉えている。4日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。
フローレス監督が率いるワトフォードはプレミアリーグ第24節でチェルシーと引き分けた。ワトフォードのDFファン・カルロス・パレデスとマッチアップしたD・コスタが激昂し、フローレス監督はD・コスタをなだめることを強いられた。
しかし、フローレス監督は「ディエゴとパレーデスのマッチアップは普通だよ。彼とはアトレティコ(・マドリー)時代に一緒だったからわかる」と肯定的に捉えている。
同氏は「ディエゴはボディコンタクトを恐れない。常にボールへは全力で向かっていく選手だ」とし、「彼の性格であり、ポジティブなものだ。情熱のない冷めた選手より彼の方が好きだね」とした。
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