ウルグアイ1部のエストゥディアンテスからリーガ・エスパニョーラのヘタフェにレンタル移籍で加入したウルグアイ代表DFアルバロ・ペレイラが、4月まで試合に起用できないことが判明した。4日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

　1月31日に行われたエストゥディアンテスとヒムナシアのフレンドリーマッチで、A・ペレイラが相手選手に危険なプレーを犯したことによりレッドカード退場となっていた。その後、試合は白熱さを増し乱闘騒ぎに発展するなどして度々試合が中断する事態が起きていた。

　同紙によると、このファールが悪質なプレーだったとしてA・ペレイラはアルゼンチンサッカー協会（AFA）から8試合の出場停止処分を受けたとのこと。

　これはリーグが変わっても適応されることから、ヘタフェに加入したA・ペレイラは4月のラージョ・バジェカーノ戦まで出場できないことになる。新戦力として期待していただけに、ヘタフェにとっては痛い知らせとなってしまった。

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