レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がついに“正式に”トップチームの監督となった。4日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
マドリーの下部組織であるレアル・マドリー・カスティージャの監督を務めていたジダン監督は、前監督のラファエル・ベニテス氏の解任により先月の頭からトップチームの監督に昇格した。
ジダン監督は昇格してからも契約はBチームのままであり、チームを最優先にし自身の契約は後回しにしていた。ジダン監督は数日前にやっとトップチームの監督として契約書にサインをし、契約期間は2018年6月30日までとしている。
もちろんジダン監督の給与も増加されることになったが、クラブが示した数字に関して交渉することはなく契約書にサインを入れたようだ。
ジダン監督のほか、新たなトップチームコーチングスタッフもトップチームとの契約を正式には結び、これから正式にマドリーAチームの一員として仕事を行うことになる。
果たしてジダン監督は契約を全うすることができるのだろうか。
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