元日本代表指揮官アルベルト・ザッケローニ監督が就任した北京国安も“爆買い”戦線に参戦するかもしれない。4日、アメリカ『ブリーチャー・スポーツ』が報じている。

　北京国安が狙っているのはパリ・サンジェルマン（PSG）の現役アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシだ。同選手は2014年ワールドカップ、2015年コパ・アメリカでも出場、昨年11月のW杯予選ブラジル戦では同点ゴールを決めている。

　ラベッシは今季PSGで24試合に出場し3ゴール1アシストを記録中。同選手の移籍金は900万ユーロ（約12億円）とみられており、十分に中国クラブの射程範囲内だ。

　中国の移籍市場の締切は2月26日まで。今後もビッグディールが実現するのだろうか。

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