レッドカードを提示されたフィリペ・ルイス【写真：Getty Images】
バルセロナFWリオネル・メッシへのタックルで一発退場となったアトレティコ・マドリーのブラジル代表DFフィリペ・ルイスだが、3試合の出場停止処分が下された。3日付け『マルカ』が報じた。
リーグ戦第22節、F・ルイスは前半終了間際の44分にメッシの左ひざに向けてタックルを行った。メッシの膝にはスパイクの跡が残るほどで、F・ルイスはレッドカードを提示されて退場となった。
通常の規定では、レッドカードの一発退場は2試合の出場停止処分が下される。主審を務めたウンディアーノ・マジェンコ氏の公式記録では故意と記されていないが、スペインサッカー協会の大会委員会はこの行為を重く取り、3試合の出場停止処分を下した。
A・マドリーは申し立てを行うことができるが、F・ルイスの復帰戦は現地時間27日に行われる第26節レアル・マドリーとのマドリードダービーとなりそうだ。
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